TOP1%のパパとママしか知らない「MOVE子育て論」

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MOVE子育て論とは初めて聞く人も多いのではないかと思います。
今日はこれについて解説いたします。
そして、この子育て論を習得し、実践した時の子供の反応を見て実感を楽しんでいただけたらと思います。

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ではまず初めに、質問いたします。

自転車が安定するときはどんな時で、どこを見ていますか?

ん~・・・・

この質問は誰にでも使える質問となっています。
これからこの質問の神髄をお話しできるように進めていきます。

ではまず、答えをみていきましょう。

答え
進んでいるとき
遠くを見ているとき

自転車を乗っているときにもっとも安定しているときは「進んでいるとき」となります。
逆にどんどんゆっくり進むとふらふらになりバランスが悪くなりますよね。
そして、快調に進んでいるときはどこを見ているかというと
「遠く、目的地をみている」と思います。ペダルなどの足元を見ていることはないですね。

これが自転車で一番安定しているときとなります。

これは子育てにおいても、または大きく言えば人生にも当てはまると思います。
私たちが一番メンタルが安定しているときは
「進んでいるとき」
「目的地に向かって進んでいるとき」になります。

自転車と一緒で、もし自身がモヤモヤやなんかいまいちだなって思ったら
「進んでいない」のかもしれないということです。
見ているところが目的地ではなく、「足元」なのかもしれないということです。

最も安定しているときにが「進んでいるとき」「目的地に向かって進んでいるとき」であれば
当然、親にも目指す目的地が必要となります。
なぜなら、目指す目的地がなければ
そこを見据えることができないし、そこに向かって進むということができないからです。

そろそろ、お気づきなっている方もいるかもしれませんが
もしかしたら、自分にこれが足らないんじゃないかな
と気が付いたことがあるのではないでしょうか。

遠くを見ているときが安定しているのであれば
【見るべき目的地が必要】となるわけです。
子育てをしていて、目的地は持っているでしょうか。
毎日、一生懸命、日々、あれやったり、これやったり、ハプニングの連続に追われてそれに対応しているだけが精一杯なのはわかります。わかったうえで言っています。

なぜかというと

毎日起こるハプニング問題対応しているときはどこ見ていますか??

遠くではなく、手元をみていると思います。
遠くをみれていないと、「メンタル」が「気持ち」が安定しなくなっていくということです。
なので、ここで大変なのはわかりますが、そうゆうなかであったとしても
遠くを見据えるということが大事になっているということを伝えている次第です。
「見るべき目的地」があると遠くを見て安定し、遠くを目指すべきところがあると
そこに向かって進んでいける。だからこそ、自転車と同じで、安定していくことになります。
そのためには、我々も親としての目的を持たなくてはいけないということです。

【多くの親が目指すべき目的地がない】
多くの親が子育てが始まると、親としてのまたは個人としての目的地を持たない。
なぜなら、子どもが第一なってしまうからなのです。
そうなってくると、自分自身の目指す場所、目的地をもっていかないと安定しないです。
子育ての才能が開花しないようね、ってなってしまいます。

子育てもしているけど、なんかすごい幸せそう、充実している人たちは
実は子育てだけではなく、「自分自身の目的地」、「今どこを目指しているのか」
「どこ向かって進んでいるのか」、「自分はあそこに行くぞ」って持っているから
魅力的になっています。あなたはどうでしょうか??

目的地が「子育て」になっていると危険だよと以前のブログでも書かせてもらいました。
自分の幸せ=子どもの幸せになっていると、それだけに影響してしまうので、自分のご機嫌は自分で取るという話をしていました。

結果、充実感を持っていると、心理的余裕が生まれる。
毎日が充実し、やりたいことがやれている、子育てだけではなく
それ以外の部分で自分自身の充実感を持っていると余裕が生まれ
子ども、周りへの対応が変わってくる。
そのためには目指すべき目的地を明確にしないといけない。

実現することが実は重要ではありません。
自転車理論は目指す方向があり、そこを見据えているときが安定しています。
つまり、実現することが重要ではないことに気が付いていますか。
目的地や目標を設定すると、多くの人は達成しなきゃと思ってしまいます。
「遠くを見よう」「目指すべき目的地を創ろう」「そこに向かって進もう」
これがメッセージとなっています。
目指すべきところがあれば、スピードはゆっくりでも私たちのメンタルは安定するということになるからです。

【遠くを見ると安定する】
これが伝えたいワードとなっています。

ではここで、手元を見ていると安定しないので、遠くを見てみましょう。
5年後、3年後、1年後どうなっていたいかを書き出してみましょう。

「見るだけでも安定する」ということがわかったと思いますので
これを書き出して、遠くを見て精神的に安定を図っていきましょう。
書き出すだけでも、今、目の前のことで精いっぱいでも、【ふと、目線が変わります】
目線が変わると、今、目の前の起きていることも感じ方も変わります。

3分~5分で考えて、紙とペンを使って書き出してみてください。

重要なのは実現するために書くのではなく、近づくために書くとういうことです。

書き終えたらその目的地に内面の目標を入れてください。
内面の目標(感情の目標)とは
・こんな気もちになっている
・こうわかちあえている
例えば
「起業している」という目的を書いた人が居たら
そこに、起業して人の役に立てて、ビジネスパートナーと毎日ワクワクしている気持ちになっている。
みたいな感じで感情を取り入れて目標を書き表してください。

感情の目標があると「やる気が続く。」「心が折れにくくなる。」と
いうことが研究結果として検証されているからです。

目的地を設定したら、次はその目的地のイメージ画像を探そう!
例えば、周りに笑顔が溢れているヒトたちがいると目的地を設定したら、笑顔が溢れているヒトたちが集まっている画像を選択するということです。
「ワード⇒ピクチャー⇒エモーション」覚えていますか?こちらの記事も併せて読んでみてください。

中にはなかなか目的地を言語化できない人もいると思います。
そんなときには、こんな風になっていたらいいな、こんな表情で過ごせてたらいいな、こんな雰囲気がいいな、こんな場所に行けたらいいな!の画像だけでも集めましょう。

そして作り終えたら、毎日みれるように、携帯の待ち受けにしてみましょう。

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