経営の神様が実践していた「WHY問答」方式

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前回の記事の内容を実践してみたでしょうか?
まだ読まれていない方はこちらへ
土台となるベースなので、それをマスターしてしまえば、いろんな人を巻き込めて、あなたを頼りたいと思われます。
営業職などの方はもしかしたら売れちゃう可能性も出てきます。
なので土台となるブログを読んでみてください。

経営の神様が実践していた「WHY問答」方式とはなんぞやですが
これは会話のテクニックでもありますが、もっと深い部分を指します。

それが「相手の内なる炎に火をつける」というような印象を持っていただけたらと思います。
「〇〇さんと話していたらやってやろう」と気持ちになりました。
などと言われ、あなた自身が周りの人にとって、人生のターニングポイントとなる出会いだった。そんな人物になるようなカリスマ性を学んでいただけたらと思います。

カリスマ性の定義は
人を動かす
人に好かれる
人に頼られる
人に喜ばれる

魅力を持っている人を定義としています。
まだ前回の記事を読まれていない方は読んでみてください。

経営の神様と聞いて、だれを思い浮かべますでしょうか。
松下幸之助氏となっています。
現・パナソニックの創業者となっています。

松下幸之助氏はこんな言葉を言っています。
”サラリーマン自身の人生観と勤めた会社の企業観、経営者の事業観が一致した時にその人は最も幸せな人だと思うよ。”
この3つが一致していてかつ認知、実感したときがもっとも幸せになるということです。

実践心理学では
”自分の人生の価値観と会社の価値観が一致した時に人は最も幸福度が高く働ける。”

ここで、紹介したことは松下幸之助氏が言っていることは実践心理学と一緒だよ!!と伝えたいわけではありません。
単純にここで伝えるだけでは知識の共有だけです。
このブログを読んで変化を感じてほしいので、この情報をどのように活用するのかを考えて実践して体感することが目的になっています。

では、カリスマ性の定義は「人を動かす」、「人に好かれる」、「人に頼られる」、「人に喜ばれる」が定義でした。

我々が取るコミュニケーションやプレゼンでは
「会社の価値観」、「あなたの人生の価値観」を一致していると
気が付かせられるコミュニケーションを取ったら
【相手の幸福度は最も高くなる】ということです。

このように知識をどのように変換して、日常の場面でアクションするかを考えて、皆様には実践していただきたいと思っています。

人を動かす時には、チーム、会社、家族の方向性と相手の方向性が一致していると伝えるのが最強ってことになります。

それでは、これを実践するにあたり大前提としては
【質問力】が大事なのです。相手が話しやすい空気を作ることです。
まだこちらの記事を読まれていない方はこちらの記事を読んでみてください。

【聞く力】がカリスマ性の大前提と話でした。
相手が何を大事にしているかがわかりますよね。
相手が大事にしている価値観と話し手がお願いしたいと思っていることが
あなたと同じだよ、おなたが大切にしたいと思っていること、実現したいことと一緒だよと伝わるとことがいいってことになります。

「そのためには、相手の背景を理解しないといけません。」
前回の記事では話を聞きましょう、今回は相手の背景を知りましょうっていうことになります。
背景を知るためには、聞く力がないと始まらないため、聞く力が最も重要とされます。
人を動かす時には、我々のチーム、会社、家族の方向性と相手の方向性が一致しているときですので、背景を知る必要性があると言うことです。

その背景を聞き出す方法は
何をしたいのか?
なぜ、それをしたいと思ったのか?
この質問をすると背景を知ることができます。
なので、「WHY問答」方式になります。

例えば、相手が不満がある。なぜ、不満を持っているのかを聞いてみましょう。
ここで問い詰めるのではないです。
相手の背景を理解するのことが、方向性の一致になるからです。

「相手の背景を理解して、伝え方を変えるだけで、ヒトは動き、理解しくれたと好かれる。」

カリスマ3原則
①絶対に否定しない:
否定すれば、心の奥底の背景は聞け出せないため。同調でもなく、理解をしたことが目的
②話を最後まで聞く:
途中で口を入れると、これも理解してくれない人なんだと、思わせてしまう。
③背景を理解する:
表面的に理解せず、深部を理解すること、自分と違うことでも、なぜそう思っているの?と聞いていく。

これが究極の三原則となります。

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