「いのちの輝き」をテーマにした画廊 草場一壽氏

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皆さんは【陶彩画】知っていますでしょうか。

草場一壽氏が手掛けている佐賀県にあるギャラリーに足を運んできました。
まだ知らない人も多いかと思いますが、リンクから公式ホームページに飛んでみてください。

渋谷で龍の個展が開かれており、2024年は辰年でもあるから、これは何かの縁と思いふらっと立ち寄ってみました。
そこで目にしたのが草場氏が手掛ける【陶彩画】でした。

焼き物で有名な有田焼などがありますよね。
その技法で陶板に絵を描き、焼くという独自の発想と技法で完成させた絵画だそうです。

まず、感想として率直に「かっこいい、素敵、引き込まれる」って単純な言葉しか出てこなかったです。
だが、この引き込まれていく情動にかられていき、陶彩画との出会いになりました。

なぜ、引き込まれたのかは絵を見てすぐに理解したわけではないです。
自分自身が持っている「こころの中で大切にしているもの」に働きかけてくる絵だったんです。

ヒトはみな「無意識に大切にしているもの」があるはずです。
作品に添えられている詩が
その内在的なものへくすぶってくる
絵がこちらへ問いかけてくる
陶彩画が人間の深い場所へ導いてくれる
こんな気持ちにさせてくれていました。

ここがこの絵に惹かれた理由になります。
【潜在意識】と言った方が正しいでしょうか。
その潜在意識が解放される美しい作品となっています。

渋谷の個展で一目ぼれした絵を求め
先日佐賀のギャラリーまで足を運んでみました。

ギャラリーは完全予約制になっているため
作家の想い、作品に込められた詩をエネルギーを注いでくれる素敵な場所でした。

陶彩画に触れ、気持ちが高揚し汗まで出てくるほどのエネルギーがあります。
このご時世、ストレス社会と向き合っていることがほとんどだと思います。
潜在意識を刺激されるので、見て、詩を読むことでかなりのストレスが緩和されること間違いないと思います。
日々の忙しい自分に心の余裕を持たせてくれ、未来を示してくれます。

この陶彩画に出会え、草場氏が手掛ける作品と出会い
「いのちの輝き」をテーマに描かれている作品は
これからも私のバイブルとなること間違いないと思います。

そして私が潜在的に思っていることが言語化できたので
必ず今後の人生が飛躍する想いで胸が高まっています。

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