人生過ごしている中で、必ず必要になるコミュニケーション。
仕事においてもプライベートにおいてもコミュニケーションは必須となるツールとなっている。
ではコミュニケーションと聞いてあなたは何が思い付くだろう。
●何度言っても後輩が指示を間違う
●気の利いた言葉をかけたり、もっと会話を広げて楽しめるようになりたい
●先輩や上司の言っていることをちゃんと聞き取り、理解したい
●家族や恋人との関係や会話をもっと良くしたい
おそらく、こんな風に思っている人は少なからずいると思う。
では、このコミュニケーションエラーが起こるには自分だけではないことを知っていただきたい。
コミュニケーションは「相互関係」だということです。
「話し手」「聞き手」、双方が居て、コミュニケーションは成り立つということである。
そして、「話し手」は相手が理解することを目的とする。
「聞き手」は相手を理解することを目的としよう。
ここから始めていくことが、コミュニケーションの第一歩である。
良好なコミュニケーションを保つためには「価値観」が違うということは念頭に置いていてほしい。
これまでの人生を共に過ごし、あなたのことを理解している人はどのくらいいるだろうか。
仮に、君が30歳だとしよう。30年間同じ時間を過ごし、同じ境地になり、同じように生活を歩んできただろうか。
そこには皆「NO」と答えるはず。
ってことは、自分の価値観は相手とは違うということである。
この価値観の違いを理解したうえで、コミュニケーションをとるという概念に変えてしまえば円滑にコミュニケーションを取れる要因の一つでもある。
価値観の違いでって言うのは、当たり前のことだからこそ
「相手のことを理解する」、「相手の価値観を知る」うえでのツールとしてコミュニケーションを利用すると考えてほしい。
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