どうしたら あなたみたいに うまく話せるの?
っていう場面が誰しもが思ったことがあると思います。
そしてこの整理術には「型」があるのでそれを身につけてしまえば
「どのような順番で話していいかわからない」や
「頭が真っ白になっちゃった」
っていうのはあり得ません。
・考えがまとまらない
・何から話していいかわからない
・話す順序に悩む
・あれ?なにを話していたんだっけ…
このような悩みを抱いている方は多いのではないでしょうか。
「人をわくわくさせたり」
「人を動かすことができる」
「人望がある」
人たちってどうのように考えているんだろうか
話す人が上手い人は一体何をしているのかを解説いたします。
一言で言ってしまえば
「思考の型」を持っていることが条件となります。
それに従って話しているということになります。
では話すのが上手い人との違いは何かというと
①思考を整理する「思考の型」を持っていること
②「型」に沿って話している回数(※重要)
では「思考の型」とはなにか
話をするときにも、質問などをされたときにでも
この順番を意識しながら会話をしているということになります。
結論ー理由ー例えー結論
①「思考の型」とは結論をまずは考える
いわば、先にゴールを考えるということである。
②「型」に沿って話すトレーニングは
「結論から話しますと」というフレーズを使ってみよう!!
例)メンタルを強くする
という題材で考えてみよう。
結論⇒言葉が大事
メンタルを強くするには言葉が大事
理由⇒見えるものが変わるから
とてもピンチの時にダメだなと思ったら、ピンチのことが目に見える。
これをチャンスだという言葉を使う。チャンスである理由を脳は考える。
例え⇒赤いものを見て
部屋の周りを見渡して赤いものを探してください。赤いものは何個ありましたか?
では皆さん、ピンクのものはいくつありましたか?
言葉によって見えるものが変わることがわかりますよね。(カラーバス効果)
結論⇒言葉が大事
やはりメンタルを強くするためには、言葉が大事。言葉をどうやって操るかに
よって、見え方が変わってくる。いいものが見えていればメンタルが強くなる。
日常から使う言葉はとても大事ですね。
このように整理していく。
ここで重要なのは結論は一つにすること。
結論がたくさんあると、横に膨らみすぎるため、まずは結論を一つにして話す
トレーニングをしていきましょう。
~すべては結論から~
この思考の型である
結論・理由・例え・結論
これをもっと深堀していきます。
それが
結 起 承 転 結
という順番で話しを膨らませていきます。
結 結論
起 そもそも
承 例え、事例
転 反論対策
結 結論
この順で話を膨らませていくと
説得力がうまれたり、やる気を与えられたりします。
イメージとしては
思考の流れ(結論・理由・例え・結論)で言いたいことを整理する。
そして、結・起・承・転・結で話してみる。
この順番で話していくことが大事になる。
これは単に知識レベルの話しでありますよね。
これを使いこなすことが大事なので、これをトレーニングしていきましょう。
お題)トレーニングは運動が大事
このお題で考えてみましょう。
結 結論 運動が大事
起 そもそも 最近している?
ジムに行っている、職場で階段の上り下りしている、
一駅歩いている運動が大事って聞くけど
なぜ大事なんでしょうか?
承 例え、事例 筋トレ
体つきが良くなってきた気がする。
見てもらいたいという気持ちがわいてきました。
運動が大事なのは健康にもなるけど、
自信が付くことにもつながります。筋トレしている人は
Tシャツ姿が多かったり、タンクトップでいることが多く
ありませんか?
転 反論対策 歩くだけでいい(20分)
筋トレはたくさんできない人もいると思います。
そもそも運動は健康が大事と言っているけど、
どれくらいの運動なら効果があるのか知っていますか?
息が上がらない程度に歩いて会話ができる程度が効果があると
言わています。
もし皆さんが歩くこともしたくない、歩けない、息が上がらない
程度の話ですけど、歩けないなら全然やらなくてもいいですよ。
だけど、息が上がらない程度で歩いたことがある人は
どれくらいいるでしょうか?すでにもうあなたはできる要素が
あるのではないでしょうか。
結 結論 運動が大事
理想としては20分なので、
一駅歩くだけでもよさそうですよね。
ちょっとした運動で、息が上がらないで歩くのがいいですね。
筋トレすれば、自信が付くことにもつながっているから
運動ってやはり大事ですよね。
というような形でストーリーを作っていきます。
思考の整理からバリエーションが多く、話を膨らませていくことができるようになります。
これをどんどんトレーニングして、思考の整理術を学び、行動してみてください。
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