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痛み止めでは治らない!頸肩腕症候群を卒業する体の整え方〜日常生活が楽に過ごせるように〜

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「湿布と痛み止め、もう何ヶ月続けてるんだろう…」
朝起きた瞬間から、首や肩の重だるさ。デスクワークの途中で感じる腕のしびれ。「また今日も同じか」と思いながらも、病院に通っているのに症状は一向によくならない——そんな日々に、不安とあきらめが混じっていませんか?

これは、**頸肩腕症候群(けいけんわんしょうこうぐん)**という、現代の働く人によくみられる“慢性痛”の代表です。


頸肩腕症候群とは?

首から肩、腕にかけての痛み・しびれ・重だるさ・違和感などが慢性的に起こる症状の総称です。
整形外科では「神経には異常なし」「筋肉の緊張によるもの」と診断されやすく、はっきりとした原因が見つからないことも少なくありません。

主な症状:

  • 首・肩・肩甲骨周りのこりや痛み
  • 腕や手のしびれ、だるさ
  • 握力の低下や細かい作業のしにくさ
  • 頭痛や吐き気(ひどいケース)

どうして起こる?原因は姿勢と使い方

長時間のデスクワークやスマホ操作、運転、子育てなど、同じ姿勢を長く続ける生活習慣が引き金になります。

また、無意識に肩に力が入る、腕をねじった姿勢で作業するなど、日常のクセが蓄積し、筋肉・神経・血流に影響を与えていきます。


放っておくとどうなる?

「そのうち良くなるだろう」と放置していると、慢性化するだけでなく、首椎ヘルニア胸郭出口症候群のような他の疾患に発展する可能性もあります。

さらに、痛みやしびれのせいで動作が減る → 筋力が落ちる → 姿勢が悪化 → 症状が悪化……という悪循環に陥るのです。


整形外科で改善しない理由とは?

病院では、

  • 湿布や内服薬
  • 電気治療
  • 一時的なマッサージや牽引

などが行われますが、「根本的な姿勢や動作の改善」までは踏み込まないケースが多いです。

つまり、自分で日常生活の使い方を変えなければ、根本改善には至らないのです。

整形外科の治療が悪いんじゃなく、整形外科でちゃんとした日常生活のアドバイスをもらい、かつそれを実践しているかが、早く整形外科を卒業するポイントである。


解決策:整形外科卒業を目指す!自主トレ×生活改善

これをやったら完全に良くなるとは限りません。またこれから伝えるものが正しい運動になっているかもブログではわかりません。完全なオーダーメイドな意見ではないのでご了承ください。

◆ 自主トレーニング①「胸を開くストレッチ」

デスクワークやスマホで縮こまった胸筋をゆるめることで、肩甲骨が自然に動き、首肩の負担が軽減されます。

例:壁に両手をついて、胸を前に出すようにストレッチ(1日2回・30秒)


◆ 自主トレーニング②「腕ねじり体操」

腕を外旋(外側に回す)ことで、神経や血流の通り道を広げ、しびれや冷えの予防にも効果的。

例:手のひらを前にして両腕を後ろに引く。肩甲骨を寄せる意識(1日3回)


◆ 自主トレーニング③「肩甲骨ほぐし運動」

肩甲骨周囲の筋肉をほぐすと、首・肩の緊張が緩みやすくなります。

例:円を描くように肩を回す、またはタオルを使って肩甲骨を引き寄せる動作


◆ 生活で気をつけるポイント

  • 肘が浮かないように作業する(肩への負担を減らす)
  • スマホは目の高さに(首の前傾を防ぐ)
  • こまめな深呼吸で筋緊張を緩める
  • 冷えを防ぐ(血流の悪化防止)

この症状、難治性かも?と感じたら…

「毎日ケアしているのに全然変わらない」
「夜も眠れないくらいツライ」

そんなあなたは、もしかしたら身体の深部にある筋・筋膜・神経のバランスが崩れている状態かもしれません。セルフケアにも限界があります。

もし、どこへ行っても改善しない・変化が実感できないという方は、私の整体でもご相談を受け付けています。

下記リンクから、お気軽にご連絡ください。
👉【整体サロンCOLOR〜コロール〜


まとめ:頸肩腕症候群は、自分の体に向き合うチャンス

頸肩腕症候群は、ただの“肩こり”とは違います。
ですが、自分の生活習慣や姿勢を見直し、正しく体をケアすることで、整形外科に通い続ける日々から卒業できます。

毎日3分のケアが、未来の自分をラクにしてくれる。

今日も、ご自身の体にやさしく向き合ってあげてくださいね。

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