初対面の全ての人をファンにする質問力の掟

Blog

前回までは科学的に子育ての才能が開花する話を多種多様に盛り込みながらBlogを書いてきました。
そのなかで、自分自身のメンタルの持ち方まで科学的にコントロールする重要性がわかったと思います。
今日は、スキルの話をしていきたいと思います。


さて、あなたの話し方、プレゼン、スピーチ、日常会話で周りの方はファンになっていますか?
そもそも、ファンになるってどういうこと?と思いますのでまずはそこを書いていきます。

ここで私がファンになるという定義を以下に示したいと思います。
それは

相談したい
頼られる
好かれる

これのいずれかが当てはまれば、「あなたのファン」と定義しましょう。

ちなみに冒頭でもあるように
「初対面の全ての人から相談したい・頼れる・好かれる」ような質問力、質問の仕方はどんなものがあるでしょうか。
頭の中に浮かんだものはどんな質問での仕方、質問でしたか?

ひとつは
「話を聞いてくれる人」がキーワードになっています。
話の聞き方がうまい人はものすごくファンができやすいです。

あなたが相手に良い印象がある時を想像してみてください。
もれなく、話を聞くのがうまい人が上がってくるんじゃないのかと思います。

話すのがうまいという要素もあるかもしれませんが、話す要素だけではなくて、必ず話を聞いてくれる要素も持っていると思います。
仮に、話す要素を持ち合わせていなくても、相談したい・頼られる・いいなって思う人は
「あなたの話を聞くのがうまい人」ではないでしょうか。

そうなったときに

あなたの話を聞く力はどうでしょうか?
むしろ、どうやったらファンにしてしまう、話を聞いてくれる力ってを身につけられるのか
って思いますよね。

今から解説していきます。

単純に話を聞くだけではありません。
初対面の全ての人をファンにする人たちは
「うん、うん、そうなんだ、なるほどね」って終わりではありません。

その話のやり取りの中でずっと聞いているけど
ちょっとした問いかけだったり、ちょっとした一言で
気づかせられるような問いかけをしていることが重要になります。

話を聞いて + 気づかせてくれる人 =
初対面の全ての人をファンにする質問力

このように相手が気づくことになれば
なお、ファンになったり
なお、相談したくなったり
なお、頼りたくなるし
なお、好きになってしまう

きっとあなた自身がファンになってしまう人は
また相談したいな、また会いたいな、また話したいなと思う人は
話を聞いてくれる人+気づかせてくれる人ではないでしょうか。

では、そんな人たちになるためのトレーニングを
次は話していきたいと思います。

ファンにする、話しを聞く力+気づかせてくれる力はどこから来るのでしょうか
どんなトレーニングをしたらいいのかというところですが、それは

質問力が決め手
質問上手は付き合い上手

これを頭の中にいれておいてください。

質問をしていくと、確かに話をよく聞いてくれているなっであったり
質問をされると、「あ、確かにそんなことも考えたことなかったな」と気づけたりするので
話を聞いて+気づかせてくれる人になりますよね。

その質問上手になるために、我々が知らないといけないことは
【全ての人をファンにする質問力3段階】というものがあります。
この3段階をひとつずつ身につけていくと、あなたの周りはファンだらけになっていきます。

今から3段階を示しますので、今の自分自身と比べてみるのもいい視点かもしれません。
どうゆうふうに取り入れていこうか、やること前提で読み進めてください。

①相手のことを知っている

全ての質問力の土台になるもの相手のことを知るです。
相手のことをどれだけ知っているのかというのが第1段階目となります。
相手のことを知ることで、相手の過去の出来事や、考え方などを把握することで
話しているときの質問に織り交ぜると、話を聞いてくれている、自分のことを知ってくれているということになるので、ファンになりやすいという形になります。
現在はSNSなどが発達しているため、相手を知る手段は大いにあります。
しかし、注意点があるのは、調べすぎて、全部知ってるぞというスタンスは相手を恐怖心に陥りやすくさせるため、せいぜい、質問は1~2個くらいにすることがベストです。

②大きなリアクション

リアクションは質問じゃないと思いますよね。ですがこれは立派な質問で、相手の話を引き出すことが意味合いになっているからです。ファンにすることができる人は、聞くのがうまい、引き出すのがうまい、これを質問とするのであれば絶対に欠かせないのが、大きなリアクションとなります。
無表情な反応と大きなリアクションをしてくれる人だとどっちのほうが心地よいでしょうか?どっちのほうが話そうとなるでしょうか。
日本人はリアクションが小さいので
あれ?ちょっとこのリアクションはオーバーかな?と思うくらいでもいいかもしれません。

③目を見て笑顔でうなずく

質問は相手から話を引き出すと定義するのであれば、目を見て笑顔でうなずくのも重要です。ある意味、リアクションの一部かもしれませんが、これをやるだけで、この人話を聞いてくれる人という印象を与えられます。
当たり前とか、言われてみたらそうだよねと思いますが、実際の自分と比べてみたらどうでしょうか。

知識ではなく、変化がを起こすということが、トレーニングとなっています。
トレーニングをするには具体的なアクションプランが必要になります。
目を見て笑顔でうなずくはこの瞬間からできますので、是非やってみてください。
大きなリアクションもすぐにできます。
相手を知ることもリサーチしてみてください。
これらの項目は知っている(知識)ではなく
これらを実際にやって変化を起こすことが大事になります。
①、②、③を日々の生活で試して、変化を体験していただければと思います。

【全ての人をファンにする質問力とは】
相手が話しやすい空気を作ることこれがファンにする質問力の掟となります。

コメント

タイトルとURLをコピーしました