ではまずそもそも論として、カリスマ性とは何でしょうか。
このような抽象的な言葉はブログでもスピーチでもなんでもここでの定義を決めて話したほうが互いの共通認識になります。そこで話を進めていきたいと思います。
【人を動かす力がある人】
これをここではカリスマ性の定義とします。
人を動かす力がある人の神プレゼン力は何でしょう。
そこにメカニズムはあるのか
法則性があるのか
などなどを盛り込みながらBlogを書いていこうと思います。
そして我々が知らないといけないことは
人が動く大原則があります。
それが「快」と「痛み」になります。
「快」：得る行動、これをやったらうれしいとなるような物事
「痛み」：避ける行動、怒られないなどの痛みを避けるようにな物事
この二つの感情が人が動く原理となっています。
神プレゼン力がある人はこの二つの原則を盛り込みながら話をしたり、プレゼンをしていることになります。
この辺は皆さんは意識したことがあるでしょうか。
そして人を動かす力がある人は「未来」を話しているということになります。
今より、こうなったら良くないですか？
見たい文言がありますよね。
それが未来の話になり、「快」になるような感情を引き出しているということです。
| ① | 本題 | ||
| ② | 未来（快） | 本題 | |
| ③ | 痛み | 未来（快） | 本題 |
①は普通の人がすらすらと本題へ話していくパターンになります
②、③はカリスマ性がある人の話し方の特徴の意なります
この「本題」に入る前にテクニックを加えるだけで、人を動かす力があるのかないのかで大きく変わってくるということになります。
【未来を見せて本題を話す】
このキーワードがとても重要なポイントとなります。
そして、周りがあなたの話し方に魅力を感じてくれることになると思います。
実績がない人が実績ある人に勝つのもこの方法が過言ではないです。
なぜならあなたの言葉に動かさせるよになるからです。
未来のビジョンを語れる人は、人が動くことに繋がります。
そして自分の話に集中させることができる人が人を動かせることになります。
いくら未来を語っていても、自分の話に集中してくれなければ意味がないですから。
そして、自分の話に集中させる方法もあなた自身が身につけて、未来を語れればカリスマ性がアップするということになります。
そのテクニックは3つあります。
| ①停止する | ②緩急 | ③強弱 |
①停止する：話しているときに間をうまくとることで、集中を自分に向ける
②緩急：一定のスピードは飽きてしまう、スピードを変えることで、集中力を高められる
③強弱：声の大きさ、小ささで相手の意識を向ける
①、②、③をうまく使いこなすことが大事です。
【緊張を使い集中させ未来を語る】これができる人がカリスマプレゼン力になってしまうということです。
話しに魅力があり、引き込まれるような話し方の人、あなたのプレゼン力に巻き込ませる方法は
「行動指示」を使いこなしています。
プレゼン中に、こちらの指示に相手を行動させることで、こちらの話に集中してくれるということになります。
例えば質問を投げかけたりすることです。
こちらの指示で動いてくれているということは
関係性もできてしまうことになり、あなたのプレゼンに巻き込めるということです。
これらを使いこなし、あなたのプレゼン力が磨かれていきます。
今回もこの知識を頭に入れるだけではなく、日常の場面で使いこなしていただければと思います。
他のブログを読めばさらにあなたのトーク力は開花できる内容がありますので、そちらも是非読んでください。
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